R7年度高校1年生~高校3年生年代
監督 上田晃広
サポート 伊藤信哉
火曜日~金曜日の4日間
18:30-20:30
土日祝・・練習試合または公式戦など
●U-18クラブユース選手権・・グループステージ2位通過➡ノックアウトステージ1回戦にて関東リーグ1部所属浦和レッズと対戦し1-3敗退
●IFA3部リーグ戦・・Bグループリーグ戦7位(3勝2分4敗)
●Town Club Cup(※)・・代表決定戦にて三菱養和と対戦し0-4敗退(※Jユースを除いた街クラブの日本一を決める大会)
Q.2023年の決定戦ではPK戦までもつれこんだRaiz Chofu FC。2024年の対戦では1-0で勝利しましたが、昨年からどのような違いがありますか?
A:昨年はお互い3年生が少なく、1.2年生中心のメンバーでした。お互いに、1年間の経験を積んで熟成されたチーム同士の対戦でしたので、全てにおいて、昨年の試合より、個人、チームとしてレベルの高い攻防、熱い思いがあった印象です。
Q.代表決定戦決勝の相手はプリンスリーグ2部所属、街クラブ最強三菱養和SCユース。監督が当日までに準備したことは?
A:相手チームの数試合の映像を集めて分析しました。プリンスリーグの試合を含め色々なタイプの対戦相手との試合の中で、三菱養和さんのチームの特徴を見つけ出し、アイデンティというチームは何が通用して、何を試合までにレベルアップしなければならないか、を考えトレーニングに取り組みました。
Q.前半7分に失点を喫したが、その後猛攻をうけながらも後半38分まで0-1を保つ状況を保ちました。守る状況が多かったですが、中には会場を沸かせるようなシュートもありました。要因は?
A:まずは選手達が試合をあきらめなかった事に尽きると思います。そして、たくさんの格上の相手と難しい試合を行なってきた中でのメンタリティの成長が失点をした後でも、臆する事なく勝利を目指す姿勢を保てた事があのゲーム展開になったと感じます。
また、その様な素晴らしい選手達の集まりだった事が要因ではないでしょうか
Q.あの試合で勝つために必要だと感じたことは?
A:格上の相手ですが、相手に憧れる心、遠い存在として意識させない事!を伝え続ける必要がありました。ただ、養和さんのチカラは冷静にリスペクトする部分はありました。その心構えの中で、チームとして取り組まなければならない対策を謙虚に受け止めて、チームの為に、90分間通して行う事、戦う姿勢を持ち続ける事は必要だと感じていました。
Q.子供達への質問に試合の印象的な場面を伺ったところ、何名かは後半38分の相手選手の得点をあげていました。あのようなシュートをうつには日々どのような練習や経験をしたらよいと考えますか?
A:練習の中で、常にゴールを意識し、そのゴールをするためのプロセスをいかにイメージし続けて練習に取り組んでいるかだと思います。そのために必要な技術があります。その技術を持ち合わせているかを自問自答し、練習する事だと思います。自分の身体で体験の回数を増やし、経験値に変えていく事でマスター出来るものだと感じます。
A:まずは最後まで、アイデンティみらいu-18の誇りを持ち続け戦ってくれた選手達に、そして、その選手達をここまで育んでくれた保護者の方はじめ関係者の皆様に感謝致します。
サッカーはチームスポーツだと言われます。それはピッチ内だけではなく、選手達を取り巻くピッチ外でも言える事です。格上の相手にあと一歩までの戦いが出来たのは、選手はじめ関わる方々が「アイデンティみらいU-18の仲間」となって支え合ったからだと感じます。試合をすれば勝負の勝敗はつきます。選手のレベルにも差がある事を気付かされます。ただ、アイデンティみらいU-18は、関わった人達が、仲間になり楽しかった、良かったと思えるチームでありたい・・そう願ってチーム作りを進めてきました。そして、2024年度のラストの公式戦である「vs三菱養和U-18戦」はそんな一体感を感じさせてくれた試合だった・・と感じています。
サッカーは何かに縛られながらプレーするものではなく、自分自身の考えと相手の考えを共に尊重していく事が大切です。そこにサッカーの楽しさがあり、アイデンティみらいU-18のチームコンセプトがあります。
人生において、心も身体も自由でいられるU-18年代のサッカー人生を「楽しめる」を大切なキーワードとして、プレーする場所を探してほしいと思います。
2024年タウンクラブカップ全国大会出場決定戦決勝VS三菱養和SC戦を経験した選手達へアンケート協力してもらいました!選手目線から見た“ユース”をご覧ください!
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